こんにちは!ライオンブログです。
今回はアルカリカラーで染みやすい方や、カラーリングの数日後に頭皮がかゆくなるジアミンアレルギーのかたの為の対処法です。
そもそも、なんでカラーが染みるの?
カラーはアルカリ性で出来ているので、弱酸性のお肌には刺激となってしまいます。
なので、明るいカラー剤であればあるほどアルカリが強く染みやすいです。
カラーした数日後にかゆくなるのはなぜ?
それは、カラー剤の中に配合されているジアミンという成分がアレルギー反応を起こしてしまうからです。
こういったお悩みを抱えるかたは、年々増えている傾向にあります。
ですので、そんなかたでもストレスなくカラーリングできる方法をご紹介していきます。
カラーが染みる方への対処法 ジアミンアレルギー対策にも!
カラーリングの種類
まずこの方法は、思い切ってアルカリカラーをやめる!という方法です。
しかし、カラーは楽しみたいかたには酸性カラーやヘアマニキュアと呼ばれるものや、ヘナカラーをおすすめします。
これらのカラーにはアルカリは使われていないので、染みる心配はいっさいありません。
難点は明るく染めることが難しく、色のバリエーションも少ないところでしょうか。
染め方のテクニック
こちらは、美容師さんはよくご存知だと思いますが、ゼロテクと呼ばれる頭皮には付かないギリギリで染めるやり方です。
直接肌に付かなければ刺激は抑えられますが、アルカリ剤は揮発するのでリスクがないわけではありません。
もちろん、技術者も人間ですので誤って頭皮に付いてしまうケースも考えられます。
頭皮の保護剤
これは、もっとも取り組みやすい対策の一つです。
頭皮用のスキャルプオイルをつけて頭皮を保護した上で、染めるというやり方です。
染みやすさやアレルギーの程度が、いくぶん軽度な方向けの対処法なので、これで完璧に防ぐというよりかは軽減させるといった感じです。
まとめ
こんな感じで、実は対処法はさまざまあります。
ただし、症状の程度によって向き不向きもあるので、実際に担当の美容師さんに相談していただくのがベストだと思います。
今までカラーリングを諦めていた方にも、少しでも参考になれば幸いです。
皆様がストレスなくカラーヘアを楽しめることを期待しています!
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